しばらく前だけど、メーデーの記事をいくつか見た。デモも各地で行われてたようだけど、こういうのはどんどんやって声を上げて欲しい。でも何だか、ただの自己満イベント化してるようにも見えた。誰か「本気」で怒ってた、キレてた? こういうのって暴動起こすくらいの勢いで本気で怒らない伝わらない。

何と言うか、結局は予定調和が約束されたイベントに感じる。経営側もデモなんてされてもちっとも怖くない。影響力もない。「おお、今日は奴隷のイベントの日か。ウッハッハ」ってもんだろ。それにしてもGW中だから気が付きにくいけどメーデーって祝日じゃないんやね、日本では。労働者の日だろ、休みにしろよ!

俺的にはデモよりストライキの方が遥かに効果的だと思う。話し合いに応じないならストライキ突入。要求に応じないならストライキ突入ってね。オーストラリアいたときもストライキのニュースはかなりの頻度で見たよ。学校の先生達が給料アップ求めて集団ストライキで職場放棄したりとか。でも日本じゃ滅多に聞かないよね。

他人に迷惑をかけてはいけないというマンダラ

日本人がストライキを敢行しない原因は「他人に迷惑をかけてはいけない」という刷り込みに尽きると思う。小さい頃からマンダラのように親や教師から聞かされていたはず。自分らがストライキに入る事で困る人たちがいる、と思うと結局実行できない。やはり個人よりも集団、協調性を重んじるというモノの考え方を子供の頃から刷り込まれているので、いくら不満爆発してようがストライキするって考え方にはなかなか発展しない。

「他人に迷惑をかけるな」って実際良く聞くけど、この言葉は使う側に都合の良いように、ねじ曲げられてるような気がする。例えば、会社で定時で帰ろうとしたり、有給取ろうとして「皆に迷惑が〜」なんて言い方で叱ってるクソ上司とかいるよな。あんなのabsolutely fucking shitだ。サビ残や休日出勤させたりで迷惑かけまくってるのは他でもないお前だろうが!ムカつくのはこの「他人に迷惑を〜」を使うヤツって、いかにも自分が正論ってツラをしてること。

俺も一度経験あったな。シンガポールの日系で働いてたとき、土日と祝日が重なって公休だけで4連休取れるときがあったんで3年ぶりくらいに一時帰国しようとしたんだけど、上司(もちろん日本人)から「休みの日に出てくる可能性もあるし、出て来なくても家で仕事してもらうことだって有り得る。俺らはチームで動いてるんだ。一人で勝手な事をして、他人に迷惑をかけるな。」とか言われた。な〜にが、「他人に迷惑」だ!お前が迷惑なんだよ!もちろん俺は強行で帰国したけどね。

本来、他人に迷惑をかけない、ってのは、皆が寝静まってる夜中に大声で歌わないとか、電車内で騒がないとかそういうレベルのモノだ。この手の理不尽には「他人に迷惑をかけるな」って非難できる。でもストライキは違うだろ。そこに至らざるを得ない理由があるんだからさ。度を過ぎた搾取とかさ。他人(経営側)に迷惑をかけられまくったからストを起こすわけであって、それを「他人に迷惑をかけるな!」で非難するのは間違ってるだろ。

ああ、相変わらずJob is Shitだな。



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