ああ、また新しい1週間が始まった。。。ところで先週の土曜は会社で隣に座ってるシンガポール人の女の子の結婚式に行って来た。カップルは2人ともクリスチャンなので教会であったんだけど、日本の挙式とは違ってかなりカジュアルな感じだった。服装も男はシャツとパンツだけで、ネクタイすら必要なし。基本的に仕事の時と同じやね。

って言うか、俺はそもそもスーツってモノを1着も持ってないんで(日本には1着だけあるはず。連れの挙式で一度着たのみw)、このシンガポールスタンダードは助かるよ。スーツはおろか、ネクタイですらまずする機会ないしね。ネクタイしたのは面接の時だけ。多分必要なかったんだろうけど、念のため。首が締め付けられてめちゃ息苦しいし、暑いんで、オフィスに入る直前に締めて、オフィス出た瞬間に速攻で外したよ。まあ、締め方自体完全に忘れてたんで、YouTubeで締め方の動画を探したんだけどw。また忘れてしまってるんで、次に仕事探す事になったらまたYouTubeでチェックしないと。。。

さて、前回の日記、まだだ、まだ終わらんよ! ー ダメ人間の海外挑戦。に寄せられた、国外逃避というリハビリというトラックバックがあったんだけど、視点がすごく面白かったのでここで紹介させて頂きます。

僕は日本が、若者でさえ(だからこそ?)希望を持てない社会になっている理由は、この一見すると単なる遊び人に見えてしまう海外ニートさんみたいな「人材」が、ことごとく利用されずに無駄にされている社会だからなのではないかと、真剣に思っている。

(中略)

で、この海外ニートさんが社会にとって役に立たない存在なのかといえば、そんなことはないわけです。海外でとはいえ、仕事をしているわけだから。いってみれば、日本が労働力を海外に奪われているケースと考えることもできる。

「仕事」なんて大層なモノが自分に務まるとは一度も思った事がなかった

正直、今までこういう視点でモノを考えた事がなかったんだけど、言われてみればその通りかもしれない。いつも書いてるように、俺は確かに日本では「終わってた」存在。社会の役になんて全く立たないパチ打ちw。職歴なし男の非リア充、ダメ人間。コミュ力も低く、まさに典型的な社会不適合者だったんで、「仕事」なんて大層なモノが自分に務まるとは一度も思った事がなかった。って言うか、働く事に対して恐れすら感じていたし。

って言うのは、やっぱ日本では「働く」って事に対する敷居が高過ぎるんだよな。いろんな意味(時間だったり、精神的なモノ)でのcommitmentを求められるので、働き出すにはかなりの覚悟wが必要だし。サビ残、休日出勤当たり前に始まって、長時間労働、理不尽にも我慢の連続、仕事優先主義、厳しい縦の関係、社会人wとしての自覚、社会人としての常識、社会人としてのマナーやら、コミュ力、やる気、根性、ストレス耐性ww。。。数え出したらキリがないなw。まあ、日本のクソ労働環境を「当たり前」として受け入れる事が出来る人にとっては、働く事は怖くも何ともないんだろうけど、俺のようなダメ人間を怯ませるには十分過ぎるw。

今から戦場に向かうかのような悲壮な覚悟wはいらない

俺が海外で働き出して思った事は「あ、俺でも普通に働けるんだ」って事。これが一番の感想。そもそも日本みたいに「仕事=プライベートや家庭を犠牲にしてまで打ち込むモノ」なんてバカげた価値観はなく、仕事はあくまで生活の一部でしかないので、無茶を求められる事は全くない。プライベートがきちんと重んじられるので、日本みたいなクソ仕事偏重は有り得ないし。まさにwork to live(生きるために働くー海外)とlive to work(働くために生きるー日本)の違いだね。学校に行くような感覚で仕事も出来る、と言って全然過言じゃないよ。まあ、日本じゃ「いつまでも学生気分でいるな!」って怒鳴られるんだろうけどw。そう言った意味では海外での仕事ってのは軽い気持ちで始める事が出来る。今から戦場に向かうかのような悲壮な覚悟wはいらない。

それに比べて日本のクソ仕事はどう見ても罰ゲームか我慢大会の類いにしか見えないからな。。。以前、ミクシイの転職関係のコミュニティーを見ていたら、入社1週間ですでにヤメたいと言っている人がいて叩かれまくってたな。

同い年という視点から見ても甘過ぎます。仕事とはつらいものです。99%のしんどさ、そして1%未満の楽しさ、やりがいです。その楽しさを見つけるために、みながんばっています

仕事に対して今の考えのままでは社会人として甘い考えだと思います

我慢と忍耐力が無いと仕事は出来ないと思います

仕事に対する考え方そのものが軽い気がします

仕事で大切なのは長さではありません。やる気です。全てが楽しい仕事はありません。苦しいことばかりです。でも苦しい中でもやりがいを見つけて、人は続けて行くのです。あとは日本語も勉強した方が良いですね。敬語や謙譲語など。お礼の良い方もひっかかりました

有り得ん、有り得んw。99%のしんどさ、苦しい事ばかり。。。仕事大嫌いな俺でもそこまで思わんけどなw。まあ、これが日本流のリアルなクソ仕事ってヤツなんだろうな。全く、ここまでドMになるなんて、どんだけ虐げられてるんだよ? こんな「仕事は辛くて当たり前。我慢と忍耐力が無いと仕事は出来ない」みたいな仕事観が蔓延してるから、働く事の敷居がどんどん高くなるんだよな。。。まだ働いた事のない学生がこういうコメント見てたら働くのが怖くなってもおかしくないだろ? って言うか、コイツらみんな雇われの身なんだろうけど、やけにクソ経営者口調だなw。若くしてすでに社畜化してるのか?

と、ここで終わろうと思ったんだけど、トラックバック元のナイスな記事の続きをどうしても紹介したいので最後までお付き合いください。:)

海外ニートさんの海外体験は、世間がイメージするものとは違うかもしれない。いわゆるハーバードやスタンフォードでMBAといったエリート系の人のものとはまったく異なるけれど、実際の在外邦人はどちらかといえば海外ニートさんみたいな人の方が多いと思います。少なくとも、僕が(アカデミック以外で)出会ってきた海外の日本人だと、海外ニートさんみたいな人が、ハッピーな生活を送っている事が多い気がする。

日本だろうが海外だろうが「勝ち組」グループから外れていないエリート系より、海外ニートさんみたいな人の方が、閉塞した日本社会から抜け出して得られるメリットは大きいのです。というのは、エリート系の人が海外から得られるものは基本的に日本で育んできたキャリアに上乗せする付加価値(「学歴」とか「人脈」のような箔だとか)でしかないですが、海外ニートさん系の場合は日本で得られない新しい人生そのものを得ているわけだから。

だって、「人生終わってる」と白い目で見られながらロクな仕事もできずに社会貢献できないのと、そこそこに仕事をして社会貢献しながら私生活を楽しむ余裕がある、の差ですよ。

日本が真に豊かな社会になる時

これも非常に納得。社会貢献なんて言われたら大袈裟な気がするけど、日本じゃ社会不適合者扱いwのダメな俺でも人並み(社畜並みではない!)に仕事して、税金まで納めてるんだからマジで自分でも驚いてしまう。まあ、確かにあのまま日本に残ってたら非リア充の職歴なし男のまま浮上する機会は訪れなかったかもしれないから、そう思うと海外で得た「そこそこに仕事をして社会貢献しながら私生活を楽しむ余裕がある」生活とは凄い差があるよな。やっぱ日本だと一度レールを外れると元に戻るのがめちゃ困難だし、社会が敗者復活を認めたがらないから、ダメなままある程度の年齢まで行くと「真っ当なルート」での復活は難しくなるし。。。

単に既卒だとか、ちょっとオジン臭すぎだとか、事情があって「職歴」にすこし穴が開いているだとか、おにゃのこだからとかいう理由で、まともな労働力としてみなされなくなってしまう人たちに与えるのは、「再チャレンジ」などという仰々しいものでなく、単にコースを修正する道筋を与えるだけのことで良いはず。

まさに海外ニートさんみたいな人が、活路をわざわざ海外に行ってまで見出さなくてもよくなった時が、経済指標上では凡庸な国になろうと日本が真に豊かな社会になる時なのです。

いやあ、マジ同感です。:)




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