っていう2chのVIP板のスレがしばらく前に話題になってたけど、今更ながら俺も先週2日かけてようやく全部読んだよ(今はココのまとめスレで読める)。
あらすじはと言えば、中卒で10年間ニートだった主人公(「1」、後に「マ男」)が、母の死をきっかけに心機一転、資格を取ってプログラマー(通称IT土方)になったが、就職した先は「ブラック会社」と呼ばれるとんでもない企業。連日徹夜の“デスマ(デスマーチ=倒れるまで帰れずに徹夜連続生活を強いられる状態)”に苦しみ、上司や同僚との関係に悩みながらも、困難を乗り越えていく――という内容
(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/24/news069.htmlより引用)。
読み物としてすごく面白かった!人間関係の描写が絶妙で、ストーリーを展開させるのもうまくて、かなり夢中になって読んでしまったよ。おかげで定時後の貴重な時間を2日も失った。。。ここまで人気が出た理由は、単純に面白いってだけでなく、ブラック会社のめちゃ劣悪なクソ労働環境の中での主人公の頑張りと成長ぶりが支持されたんだと思う。精神論、根性論で苦難に立ち向かって行くという日本人が大好きなストーリーだね。「自分ももっと努力しないといけない。」、「一度デスマを経験しておけば後々のためになる」、「これ読んでもっと頑張ろうと思った。」なんて反響が出るあたりは相変わらず(良くも悪くも)日本人の仕事のモラルは高いなって思った。まあ、逆に言えば、奴隷根性が染み付いてるとも言えるんだけどね。
デスマやサビ残を肯定し、美化してるようにも取れる
俺は読み物としてはめちゃ楽しめたし、半泣きなるほど感動もしたけど、これ見て自分も頑張ろうとは毛ほども思わんかった。マ男(主人公)のように初日から22時まで働かされたらすぐに逃げるよ。ここで我慢しようなんて思わず、すぐに次の行動に移る。デスマーチなんて絶対経験したくない。このストーリーは(意識的にか無意識的にかわからんけど)、デスマやサビ残を肯定(と言うか、当たり前と見なしてる)し、根性論の元に美化してるようにも取れるんよね。実はこのブラック会社で行われてる事はまさに搾取以外の何物でもないんだが。
違法に何も言わない(言えない)社会が続く限りクソ労働環境は変わらない
まあ、搾取と分かってて頑張るのは個人レベルでは全然問題ないような気がしなくもない。ただ、そういう違法にも何も言わない(言えない)のが当たり前みたいな社会が続く限りは日本のクソ労働環境は変わらない。まあ、一番タチが悪いのはサビ残当然みたいな間違った価値観を他人に押し付けること。マ男の会社に「サビ残絶対しませんよ」なんて新入社員が入って来てたら彼はどうしたんだろうな?って考えてしまう。
それにしてもこの話はマジにガチな話なんだろうか? もしそうなら今頃職場でバレてるだろ、あれだけ事細かな人物描写をしてたら。しかもこれだけ話題になって、書籍化までされてるし。:)
もし、ブラック会社でクソ労働環境を改善するため必死に理不尽と戦ってる人のスレや日記とかあったら読んでみたい。まあ、すぐにクビ切られてTHE ENDかもしれんが。。。
俺のチーム、毎日誰かが病欠給使って休んでるぞ!
ああ、週末ももう半分が終わり。夜更かし出来るのも今夜(土曜)だけ。。。日曜は午後にはもう軽いウツモード入って来るよ。やっぱ週に2回しか休みがないのは短か過ぎだ。「アッ」という間って感じで終わる。まあ、入社2週間の今の時点で有給使う気はないけどね。後で長く休むために残しておきたいから。
有給とは別に年間14日取れる(給料の出る)病欠給使ってテキトーな嘘ついて休んでも良いけど、今休むと仕事分かんなくなりそうだしな。そんなことしたら後で困るのは俺だし、試用期間の3ヶ月間はマジメに働くつもり。その後は手の抜きどころも見えて来るだろうし、そうなれば病欠給を使うタイミングも分かるだろうしね。って言うか、俺のチーム、毎日誰かが病欠給使って休んでるぞ!まあ、シンガポールではどこでもそんな感じだけどね。そんなモラルのシンガポール人でも「オージーは怠け過ぎ。」とか言うくらいだから、いかにオーストラリアの労働環境がユルいか分かって貰えると思う。
仕事なんぞ必死にならんでも、これくらいでちょうど良いだろ。:)
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元パチプロの職歴なし男。日本のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。現在はシンガポールでニート。このブログでは仕事なんてクソだろ?という俺の価値観を広めて行くぞ!













